テレビ、リモコン、時計にドライヤー。
いつも使ってるのに、中は見たことがない。
そんなモノの中身を、バラしてみたら何が見えるだろう?
今回のスパイスdoo?は、「分解」がテーマ。
身近な製品を子どもたち自身の手で分解しながら、
モノの中にある“しくみ”と“モノがたり(物語)”を探しにいきます。
見る・想像する・つなげてみる。
そんな小さな発見の連続が、社会を見る目を育てます。
教えてくれるのは、古くなった家や道具を、ただ壊して終わらせない人。
そこに宿る「つくり手の工夫」や「持ち主の想い」を読み取り、
次の誰かにつなげる。
そんな“社会の裏側を編み直す”ような仕事をしている、
“スパイシーなおとな”です。
出てくるのは、羽根のような部品、回転するモーター、光る基板…。
「なんでこうなってるの?」「これ、誰がつくったんだろう?」
そんな問いをきっかけに、世の中のしくみや、
大人の仕事の大切さが見えてくるかもしれません。
バラバラにしたら、社会がつながった。
そんな気づきが生まれる、スパイシーな夏の冒険。
一緒に“モノがたり”を味わいましょう!
vol.2 分解のスパイス
👥 3000円
⏰ 9:00~12:00/13:00~16:00
📝 小学3年生以上/各回定員5名
📍KAKAMIGAHARA PARK BRIDGE 2F
*途中、遊び場で自由にできる休憩時間も2回ほど挟みます。集中力に合わせたペースで安心してご参加いただけます。
*ご家庭にある「壊れて使わなくなった家電やおもちゃ(例:ラジオ、リモコン、扇風機など)」があればぜひご持参ください。
*場合によっては、安全上、お持ちいただいた物品の分解をお断りする場合がございます。
ご持参いただかなくても、こちらでご用意したものを使って体験できますのでご安心ください。
*お子さまだけでご参加いただけます。
PEP UP CIRCLE 共同主宰/十’|TEN 番頭
岐阜県各務原市を拠点に、古材を用いたリノベーションや什器制作、建物の改修などを手がける。地域に眠るモノや場所、人の想いを「資源」として見つめ直し、新たな価値を生み出す循環型の活動を展開。2025年1月にオープンした、地域の拠点「十’|TEN」の運営を通じて、暮らしとまちをつなぐ実践を続けている。